災害義援金について思うこと
東北関東大震災に関して、複数のUtherverse日本人メンバーの方から、彼らが現在Utherverseコミュニティー内で行っている災害義援金活動への協力を依頼するメールをブログ経由、Utherverseのプロフなどから頂きました。
さまざまなコミュニティーがさまざまな形で被災地の方々を支援する行動には頭が下がるばかりです。
日本全国から多くの方々がボランティアとして現地に入り込んで活動されている姿をニュースで見るたびに、
”自分が、比較的時間が自由になる学生であったらなぁ”
と思ったりもします。
決して学生が暇だという意味ではありません。
さしあたって自分にできることは義援金でしょうか。
そんな訳で、日本赤十字社の義援金受付口座に僅かな金額ですが振込を済ませました。
自分は、草の根義援金活動には懐疑的です。
ですので、申し訳ありませんがこのブログを通じてUtherverseのメンバーの方達が行っている義援金活動を支援する呼びかけ等は控えさせていただきます。
金銭的な支援を行いたいと思われる方は、直接日本赤十字社の口座に振り込まれてはいかがでしょうか。
Utherverse日本人メンバーの災害義援金活動に水を差すつもりは微塵もありませんし、その志は十分理解しています。
ただ、Googleで「東北地方太平洋地震 義援金」と検索すると、実に「約 7,640,000 件 (0.13 秒) 」ものページがヒットします。
県、市、区、町、村などの行政単位や、マスコミ各社、Twitterやmixiといったコミュニティーなど、非常に多くの組織が義援金受付を行っていることがわかります。
おそらく、近いうちに町内会でも義援金募集の回覧が回るに違いないと思っています。
また、商店街の店頭にも多くの募金箱が置かれることでしょう。
あまり考えたくないことではありますが、そういう募金活動の中には善意を装った活動も有るのだという事に注意をはらう必要があるのも事実です。
募金詐欺にご注意!立川で29歳無職男を逮捕
日本ユニセフ協会の募金、インターネットで疑問の声続出
赤い羽根共同募金で有名な「社会福祉法人 中央共同募金会」では既に25億円もの志が集まっているようです。
ちなみに、町内会で半ば強制的にに収集される赤い羽根共同募金ですが、募金した金額のおよそ3分の1は自分たちが住む町内会へ還元されて町会運営費等に充てられていることをどれだけの方々がご存知でしょうか。
善意のつもりの支出が、実は意図とは異なる使われ方をされている事も有るのだということを理解された上で、必要とされている方々にできるだけ直接に届くような手段を選ばれてはいかがでしょうか。
日本赤十字社へのリンクは、多分このようなブログからのリンクは削除依頼が来ると思いますので、リンクとして貼りませんがURLを書いておきます。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
コピペしておつかいください。
地震から9日も経過して、80歳のおばあさんと16歳のお孫さんが救助されたニュースはまだ希望がある!と思わせる明るいニュースでした。
自衛隊や消防隊/レスキュー隊、警察、そしてボランティアの方など大勢の方のチカラでこのような明るいニュースが更に続くことを切に願っております。
なお、
支援物資を贈る場合、ひとつの箱にはできるだけひとつの種類の物を入れるように心がけて欲しい
と言う事を今朝のワイドショーで訴えていました。
おむつや粉ミルク、水、食料など、身近にあるものをとりあえずかき集めてひとつの箱に詰めて送るという方がとても多いそうです。
現地では箱を開けて中身を仕分けするのに膨大な人力を必要とするそうで、避難所へ物資を送る作業にも支障が出る程だそうです。
たくさんの箱に分けて送れない場合はせめて、同じ品物はビニール袋にまとめて封をして、中身が何かをしっかり書いた上でダンボール箱に入れて送ると良いようです。
衣類などもサイズ別、男女別、成人用、子供用などできるだけ細分化して箱に入れて欲しいそうです。
まさに善意が仇となる状況のようですので、皆さんくれぐれもご注意ください。
さまざまなコミュニティーがさまざまな形で被災地の方々を支援する行動には頭が下がるばかりです。
日本全国から多くの方々がボランティアとして現地に入り込んで活動されている姿をニュースで見るたびに、
”自分が、比較的時間が自由になる学生であったらなぁ”
と思ったりもします。
決して学生が暇だという意味ではありません。
さしあたって自分にできることは義援金でしょうか。
そんな訳で、日本赤十字社の義援金受付口座に僅かな金額ですが振込を済ませました。
自分は、草の根義援金活動には懐疑的です。
ですので、申し訳ありませんがこのブログを通じてUtherverseのメンバーの方達が行っている義援金活動を支援する呼びかけ等は控えさせていただきます。
金銭的な支援を行いたいと思われる方は、直接日本赤十字社の口座に振り込まれてはいかがでしょうか。
Utherverse日本人メンバーの災害義援金活動に水を差すつもりは微塵もありませんし、その志は十分理解しています。
ただ、Googleで「東北地方太平洋地震 義援金」と検索すると、実に「約 7,640,000 件 (0.13 秒) 」ものページがヒットします。
県、市、区、町、村などの行政単位や、マスコミ各社、Twitterやmixiといったコミュニティーなど、非常に多くの組織が義援金受付を行っていることがわかります。
おそらく、近いうちに町内会でも義援金募集の回覧が回るに違いないと思っています。
また、商店街の店頭にも多くの募金箱が置かれることでしょう。
あまり考えたくないことではありますが、そういう募金活動の中には善意を装った活動も有るのだという事に注意をはらう必要があるのも事実です。
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赤い羽根共同募金で有名な「社会福祉法人 中央共同募金会」では既に25億円もの志が集まっているようです。
ちなみに、町内会で半ば強制的にに収集される赤い羽根共同募金ですが、募金した金額のおよそ3分の1は自分たちが住む町内会へ還元されて町会運営費等に充てられていることをどれだけの方々がご存知でしょうか。
善意のつもりの支出が、実は意図とは異なる使われ方をされている事も有るのだということを理解された上で、必要とされている方々にできるだけ直接に届くような手段を選ばれてはいかがでしょうか。
日本赤十字社へのリンクは、多分このようなブログからのリンクは削除依頼が来ると思いますので、リンクとして貼りませんがURLを書いておきます。
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
コピペしておつかいください。
地震から9日も経過して、80歳のおばあさんと16歳のお孫さんが救助されたニュースはまだ希望がある!と思わせる明るいニュースでした。
自衛隊や消防隊/レスキュー隊、警察、そしてボランティアの方など大勢の方のチカラでこのような明るいニュースが更に続くことを切に願っております。
なお、
支援物資を贈る場合、ひとつの箱にはできるだけひとつの種類の物を入れるように心がけて欲しい
と言う事を今朝のワイドショーで訴えていました。
おむつや粉ミルク、水、食料など、身近にあるものをとりあえずかき集めてひとつの箱に詰めて送るという方がとても多いそうです。
現地では箱を開けて中身を仕分けするのに膨大な人力を必要とするそうで、避難所へ物資を送る作業にも支障が出る程だそうです。
たくさんの箱に分けて送れない場合はせめて、同じ品物はビニール袋にまとめて封をして、中身が何かをしっかり書いた上でダンボール箱に入れて送ると良いようです。
衣類などもサイズ別、男女別、成人用、子供用などできるだけ細分化して箱に入れて欲しいそうです。
まさに善意が仇となる状況のようですので、皆さんくれぐれもご注意ください。
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