闇夜にうごめくゴーストサウンド
さて、アパートZabyをデコレーションするためのPROPの中には効果音のためのPROPが幾つも用意されています。
PROP エディターのAddボタンをクリックして「Create New Prop」ダイアログを表示させたら、Keywordsフィールドにsoundと入力して「Find」ボタンをクリックします。
一覧にはビーチサウンド(Beach Sound)、チャイム(Chimems Sound)、虫の声(Crickets Sound)、カエルの鳴き声(Frogs Sound)など様々なサウンドPROPが表示されます。
これらのサウンドPROPは、PROPを設置した場所の近くでは大きな音で聞こえるのですが、そのPROPから離れると音が小さくなり、一定以上の距離になると音が聞こえなくなるという、ちょっと凝った仕様になっています。
ゴースト風サウンドとして「Nightmare Wind Sound」を選んでみました。
「State」タブの「State:」ボックスに「fakesound」と入力することで効果音が聞こえるようになります。
「ごぉ~~~」という、まぁちょっとだけ幽霊っぽい感じしますかね。
で、これだけではつまらないでしょ?
普段座るテーブルのそばに置いた日には、ず~っと同じボリュームで「ごぉ~~~」が続くわけですから・・・
Zabyの外に田んぼでも作ってFlog Soundを配置するならこれで終了なんですが、ゴーストが部屋の中をうごめく感じを出すための細工をします。
先程も書いたように、PROPのそばまで行くと大きな音で聞こえる効果音も、PROPから離れると小さな音になり、うんと離れると聞こえなくなる特性を逆手に取ります。
すなわち、PROPを動かしてやれば効果音は部屋の中を動きまわり、自分は動かなくても音が大きくなったり小さくなったりするという寸法です。
「Script」タブで「Moving Within Bounded Box」を選択します。
このスクリプトには6つのパラメーターがあります。
Param1~Param3で指定される四角いエリアの中をPROPが移動します。
Param4~Param6で移動のパラメーターを指定します。
パラメーターの説明は「お魚図鑑」にも書いていますが、要約すると次のようになります。
Param1:X軸の移動範囲
Param2:Y軸(縦方向)の移動範囲
Param3:Z軸の移動範囲
X軸とZ軸の値で前後左右の移動範囲が決まります。
Param4:移動のスピード
Param5:スピードのぶれ(通常0、この値を変えると動作がランダムになる・・・)
Param6:方向転換頻度
魚の場合と違い、部屋の中を広範囲に移動させる場合1000とか2000とかの大きな数字を設定します。
PROPの動きを確認しながら値を調整してください。
これらの設定をするとPROPはX、Y、Zで指定された立方体のエリア内をParam4~Param5の設定にしたがって移動します。
こうすることで、ゴースト風サウンドは時に大きな音で聞こえたかと思うと、遠ざかっていって聞こえなくなり、しばらくするとまた迫ってくる、というような効果が生まれます。
設定がOKなら、PROPのStateタブでInvisibleに設定してPROPは見えないようにしておきます。
以上「闇夜にうごめくゴーストサウンド」でした。
ファンタジーなデコレーションのZabyにゴーストは似合いませんが、スケルトンをおいたBDSM風ベッドルームには似合いそうです。
もちろん、他にも効果音は色々あるので試してみてください。
PROP エディターのAddボタンをクリックして「Create New Prop」ダイアログを表示させたら、Keywordsフィールドにsoundと入力して「Find」ボタンをクリックします。
一覧にはビーチサウンド(Beach Sound)、チャイム(Chimems Sound)、虫の声(Crickets Sound)、カエルの鳴き声(Frogs Sound)など様々なサウンドPROPが表示されます。
これらのサウンドPROPは、PROPを設置した場所の近くでは大きな音で聞こえるのですが、そのPROPから離れると音が小さくなり、一定以上の距離になると音が聞こえなくなるという、ちょっと凝った仕様になっています。
ゴースト風サウンドとして「Nightmare Wind Sound」を選んでみました。
「State」タブの「State:」ボックスに「fakesound」と入力することで効果音が聞こえるようになります。
「ごぉ~~~」という、まぁちょっとだけ幽霊っぽい感じしますかね。
で、これだけではつまらないでしょ?
普段座るテーブルのそばに置いた日には、ず~っと同じボリュームで「ごぉ~~~」が続くわけですから・・・
Zabyの外に田んぼでも作ってFlog Soundを配置するならこれで終了なんですが、ゴーストが部屋の中をうごめく感じを出すための細工をします。
先程も書いたように、PROPのそばまで行くと大きな音で聞こえる効果音も、PROPから離れると小さな音になり、うんと離れると聞こえなくなる特性を逆手に取ります。
すなわち、PROPを動かしてやれば効果音は部屋の中を動きまわり、自分は動かなくても音が大きくなったり小さくなったりするという寸法です。
「Script」タブで「Moving Within Bounded Box」を選択します。
このスクリプトには6つのパラメーターがあります。
Param1~Param3で指定される四角いエリアの中をPROPが移動します。
Param4~Param6で移動のパラメーターを指定します。
パラメーターの説明は「お魚図鑑」にも書いていますが、要約すると次のようになります。
Param1:X軸の移動範囲
Param2:Y軸(縦方向)の移動範囲
Param3:Z軸の移動範囲
X軸とZ軸の値で前後左右の移動範囲が決まります。
Param4:移動のスピード
Param5:スピードのぶれ(通常0、この値を変えると動作がランダムになる・・・)
Param6:方向転換頻度
魚の場合と違い、部屋の中を広範囲に移動させる場合1000とか2000とかの大きな数字を設定します。
PROPの動きを確認しながら値を調整してください。
これらの設定をするとPROPはX、Y、Zで指定された立方体のエリア内をParam4~Param5の設定にしたがって移動します。
こうすることで、ゴースト風サウンドは時に大きな音で聞こえたかと思うと、遠ざかっていって聞こえなくなり、しばらくするとまた迫ってくる、というような効果が生まれます。
設定がOKなら、PROPのStateタブでInvisibleに設定してPROPは見えないようにしておきます。
以上「闇夜にうごめくゴーストサウンド」でした。
ファンタジーなデコレーションのZabyにゴーストは似合いませんが、スケルトンをおいたBDSM風ベッドルームには似合いそうです。
もちろん、他にも効果音は色々あるので試してみてください。
テーマ : Utherverse 3D / RedLightCenter
ジャンル : オンラインゲーム