オンラインゲーム Red Light Center の歩き方 Utherverse クライアント　 1.09.2293リリース情報

スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-------- :
スポンサー広告 :

Utherverse クライアント　 1.09.2293リリース情報

Utherverseが運営するオンラインゲーム RedLightCenter/Utherverseのクライアントプログラム修正パッチリリースノートの私的な和訳です。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Client Build 1.9.2293リリースノート

1.9.2264で一旦ロールバックした問題の原因を解決したリリースです。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
Client Build 1.9.2264リリースノート

多くのWindows XPユーザーに発生している問題を解消するため、一時的に1.9.2227にロールバックしました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

「ログイントラブル再開？」で、ロールバックはいままで一度も記憶に無いと書きましたが、やっぱりロールバックしたんですね。
2264ではっきり「Temporarily rolled back」と書かれています。

今までも、大きなパッチがリリースされ、その悪影響で大勢のメンバーがログインできなくなった様な場合に、
「パッチの前まではちゃんとログイン出来ていたんだから、もとに戻せよ！」
という投稿がフォーラムに多く寄せられることがありました。
でも、記憶の限りではUtherverseはそれに対して、ロールバックをして一旦元に戻すという対応はしてこなかったと思います。
今回、ロールバックの対応をしたというのは、新しいリリースよりもユーザー（が利用できないという悪い状況の改善）を優先するための対応を採ったということで評価できます。

コンピューターのソフトウェアと言うのは、新しい機能を追加したりバグの改善をしたりした場合に、想定外の（他の）機能に悪い影響を及ぼしてしまうと言う事はよくあることなんです。
（もちろん開発者はそうならないために頑張っているわけですが、100%完璧というのはまずありえません）

そこで慌てて問題の解決をしようとすると、新しい対応がさらに別のバグを引き起こすという悪循環に陥る事がります。
そういう悪循環を防ぐために、一旦正常に動作していた状態まで戻すと言うことは有効な手段なんです。
これがロールバックです。

開発者の作業を一旦無かった事にすると言うのは、開発者自信にとっては結構ショックなことですが、ロールバックすることで最新のパッチ（2263）の結果ログインできなくなったユーザーを救済することを優先したと言うことでしょう。

クライアントプログラムのパフォーマンスの向上も体感できるレベルになってきていますし、こういうリーズナブルな対応を取ることができるようになったと言う点も含め、少し変化の兆しを感じても良いのかな？　と思う今日この頃だったりします。

ちょっと期待しましょう！！

関連記事